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黒のカルプ切文字で魅せる むしろ和食様の外観デザイン
兵庫県小野市のおばんざい屋さん「むしろ和食」様より看板のご依頼いただきました。
今回の看板デザインでは、
お店の優しさと誠実さ、むしろ和食様の想い
そして“日常の中にある小さな贅沢”のような世界観を
どう表現できるかを大切に考えました。



【カルプ切文字】
真っ白な漆喰の壁には、
黒一色のカルプ切文字を。
シンプルでありながら、光のあたり方で
陰影がうまれ、立体感と奥行きを感じる仕上がりにしています。

【壁面看板】
お客様が扉を開く前に“お店の空気”を伝える大切な存在。
だからこそ、街並みに溶け込みながらも
一目で「ここだ」と感じていただけるような、
そんなデザインを目指しました。


【のれん】
「むしろ」という文字とお茶碗のモチーフを。
お客様が考案されたロゴの美しさをそのまま活かし、
清潔感と親しみを感じられるように
生地の質感や色味も丁寧に選びました。

“体にやさしく、どこか懐かしい。”
そんな言葉がぴったりのお店です。
季節の移ろいを感じるおばんざいを、
一つひとつ丁寧に手づくりされています。
店内は、木のぬくもりに包まれた
アットホームで落ち着いた雰囲気。
湯気の向こうにやさしい時間が流れるような、
心あたたまる空間になっています。
【店舗情報】
むしろ和食 様
〒675-1332 兵庫県小野市中町344
2025年10月23日(木) OPEN
Instagram:@mushiro.wasyoku.onocity
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この度は、大切な開店のお手伝いをさせていただき、誠にありがとうございました。
「むしろ和食」様のご開店を心よりお祝い申し上げますとともに、今後のご繁盛を心からお祈りしております。